今日は友禅教室。でも今日は先生のお手伝いをする。
桜柄の風呂敷が100枚!桜の花のおしべの部分だけを、ひたすら線で描いた。化繊の縮緬で描きにくいから、先生と言えども100枚もあればかなり大変だろう・・・。また来週もお手伝いに行こうかな。
夜は居合の稽古。
まずは刀を持たずに立ち居合い1~6本目。今日は○木さんがお休みでお手本が無いため、もう何度も教えていただいているはずなのに、4本目辺りからかなり手順が怪しくなり、やっぱり確実にマスターしていない事がバレる。(;´Д`)
足がぁ~っ!「あれ、ここは左足が前だっけ?!」とか、入れ替えるところがすぐわからなくなってしまうけろ。
みんなそんな感じだったので、今日のテーマは「立ち居合いをマスター!」に。
居合刀を持ってから、まずは壁抜き。鞘引きが遅れている(足と一致してない)、右ヒザを緩める、刀の持ち方を注意される。
右ヒジを張って刀を持っているので、もっと前に、壁に押し付けるように持つ事を教えて頂く。お~持ち方を変えてみると少し楽に刀を保っていられるような気が。
左足を後ろに引く時に、胸を出さない、張らない、緩める。右ヒザも緩めることを意識するようにしないと。
それから腹抜き、縦抜き、斬り上げ、腹抜き突き・・・と一通り練習。
で、立ち居合。プレーリー先生のお手本に従って、1本目から6本目まで教えていただく。こ、今度こそ手順はしっかり覚えた!(ハズ)
3本目、水平斬りはヒザを緩めて右ヒジを脇腹にぶつけるようにして、そこからは体で斬るイメージ。でも、最後まで体を回すというよりは、意識は前方(斬った対象?)に残すこと。
4本目、突く時は腕で突かない!右ヒザを前に送り出すことで突くように。
5本目、抜いた後は完全に後ろを向くわけでなく、体は横向き。横目で(?!)落とした刀を見る感じ。そこから体を前に入れ替える動きに合わせて、刀を振り上げる??とにかく腕で持ち上げるのでは無いみたい。
6本目、横刀は難しい!左胸で刀を送り出すのだそうだ。で、剣に体の方を寄せて行くつもりで、廻剣みたいに刀を返して左から右下へ斬る。右ヒザは着く。
後はそれぞれの動きを、流れに乗るようにするのが立ち居合なのだそうだ。「抜いて~廻剣して~斬って~」とブツブツ切れた動きになってはいけないけろね。
立ち居合ってすご~く難しいってことを、改めて知る今日の稽古だった。(´ヘ`;)