今日は殿様がえるは休日出勤だったので、かえる一人で西日暮里の稽古に行って来たけろ。
昨日も夜寝たのが遅かったし、殿様はお仕事の時は6時過ぎには起きないといけないので、今朝はとっても眠かったけろ~。(´д⊂)‥ハゥ
今日の稽古、雨のせいか午前も午後も参加者が少なかった。午前中も上級者の先輩方が少なかったため、いつもはレベルの高い難し~いことを稽古する午前の時間帯も、昇級試験用の課題をメインに稽古させてもらえた。
それでも全然出来る気配の無い、受流止・・・。(;´Д`)
稽古の後は、最近すっかり毎月恒例となった気功教室。
午前:
・一人杖、組杖(1~3本目まで)
(通常稽古)
・足の入れ替え、半身の構え、半身の入れ替え、受け身
(剣術)
・構え、基本素振り
・斬り落とし、後から刀を上げた方が取るヤツ?、抜き、丁字
・受流止右
・斬り返し、○しゃ刀
(体術)
・手刀で打つ練習、立ちのI教
・半身相撲
(居合)
・縦抜き、斬り上げ、腹抜き突き、SGT1本目連続10回ずつ
・基本技4つを3回ずつ
・各自課題の居合を練習
午後:
・足の入れ替え、半身の構え、半身の入れ替え、受け身
(剣術)
・構え、基本素振り
・下段から突くのとつけるのを練習
・下段から受けて中心に立てて行くのを練習
・受流止
・受流左右
・斬り返し
・基本の受け
・お互いに体の前に剣を立てて、最初は左右のどちらに打つか決めて打つ
・次は左右のどちらに打つか決めないで打ち、受けの人はちゃんと受ける練習
(体術)
・肩抜き落とし
・手解き返し
・立ちのI教、固肘極袈裟
(自主稽古)
・半身相撲、剣十字相撲
・連刀
・○心5本目
今日は午前と午後、両方で受流止を練習出来たけど全然進歩がないし、交代で打ちもやることになると、その打ちもひどくて先生に注意される。う~ん、打ちがしっかりしないと稽古にならないと何度も言われているのに・・・。反省しなくちゃ。
受流止はとにかく交点を意識すること。交点を動かさない、腕でやろうとしない。昨日も書いたと思うけど、出来ない!(´ヘ`;)
交点を動かさないようにするには、右手を動かさないようにして左手を離す感じなのかなぁ~?どうしたら交点を動かさないで相手の剣がストンと落ちるようになるのだろう??謎です。
下段から受けて中心に剣を立てて行く・・・のは、やっぱり出来ていない。「剣を立てるだけ」っていうのが本当に難しい。つい腕で押してしまい、「押さない!」と注意され、今度は引いてしまい、「引かない!」と注意されたことが何度も。やっぱりこれも交点は変えないで(交点に対する圧は変えないで??)、剣を相手の中心に向かって立てて行く・・・のかな?
立ちのI教のポイントは、「受ける」「取り返す」「切り落とす」をそれぞれきちんと出来るようにすると良いと○つぐさんにアドバイスをいただく。まず三角を作ってしっかり受ける。それを左ヒジを相手の中心に入れて行くことで、取り返す。で、最後は相手の肩を返すように?切り落とす。
相手の腕を右側に押さないこと。
「4級の試験は、受流止と立ちのI教が出来なければ落ちると思って下さい」と先生に言われてしまった!(;・∀・)ヤバイけろ~!どちらも激しくヤバイけろ~!
じゃあ、まずこの2つを猛特訓するけろっ!
試験項目にある「半身相撲」、これもものすご~く苦手!理由は痛いから・・・。(´Д⊂グスン
男性はみんな力が強いから、どうしてもそれを受け止めると手首にアザが出来てしまう。肩に力を入れないようにと言われるけれど、力を入れてがんばろうと思わないと、押し込まれて後ずさりして終わる・・・。
相手の空いているところを攻めて・・・という方法も、「外側から回り込んで中心に入ろうとするのは良くない」とのこと。最初から中心にまっすぐ攻めて行くことしないのは、いけないって言うことなんだよね。どうしたらいいのか、よくわからなくなってしまった・・・。
はぁぁぁ~、痛くない半身相撲はあり得ないのかな。
剣十字相撲も同じように苦手だけれど、これは昨日の稽古の時に「片方を一瞬緩めることで相手のバランスを崩して、空いた方を攻めて行く」と良いとアドバイスをいただいた。力では負けてしまう女性には有効とのこと。
ん~?半身相撲と剣十字相撲って、結局同じことをしているけろか??なんだかどんどん良くわからなくなって来た。
そして、○心5本目。どんな型なのか、全然知らなかった!やったことも無いしぃぃぃ~。○つぐ先生を捕まえて教えていただいた。
手順としてはお互いに車で構え、寄って行く方は3歩で近付いて行く。待っている方に首を打たれるので、それを正眼で受けてエイってやって上段に構える。(相手の肩を殺すって言ったかな??)
で、待っている方はまた車に構え直して、同じように打つと今度は上段から打ち落とされる。
寄って行く方は打ち落としたら、巻き太刀をして剣を立てて相手の中心へ。
巻き太刀は打ち落とした時に相手の肩を抜いて、それを今度は剣を立てるようにして上に持ち上げてやる感じなのかなぁ?○多良先生にお手本をやっていただくと、本当に自然に剣が上がってしまう。
注意する点としては、「巻く」とは言うけど大きく円を描くように剣を使うわけで無いと言うこと。
あと1ヶ月と少しなのに、覚えられるのだろうか・・・。
稽古の後の気功教室、毎月楽しみにしているけろ~。今日はクリスタルを使った気功を体験と言うことだったのに、すっかり「今度は・・・」を「いつか・・・」と解釈して持って行かなかった。残念~、お気に入りのクリアクォーツポイントでも持って来れば良かったな。
気功のためのマッサージでは、肩から腰、お尻から太ももと全身のマッサージを体験。お陰様でゆるゆるに緩んだ感じ。。・゚・(ノ∀`)・゚・。 ちょっと痛かったけど(笑)、ありがとうございました。
来月も楽しみです。