2回目の茶道教室

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kaerudon

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071125.jpg 今日は2回目の茶道教室に行って来たけろ。

 出掛ける前に仕事のメールに返信したりしていたら、15分位遅刻してしまった!急いで着物を着たら、今日はお太鼓が1発で決まらない日でちょっともたついてしまったし。ダメけろ~。

 茶道教室の時は正座をするので、前幅がたっぷりしている着物じゃないと、だんだん膝の辺りが開いて来てだらしないことになってしまう。今日は椿柄のプレタ小紋に羽織。帯をどうしようかとタンスを開けたら、ぎゃ~!まだ夏物が入ったまま!衣替えしてなかったけろ~。

 で、選択肢が無く、博多帯に。

 お茶の時は足袋はもちろん、半衿も白でないといけないらしい。普段礼装以外では、白い半衿はしない主義!?のかえる。白い半衿に掛け替えるのも面倒だったので、美容衿を使用。美容衿を白半衿専用にしておこうっと。

 朱色のふくさとお菓子用の楊枝、懐紙は今日のために購入しておいた。扇子は探したらあったので、それを・・・。一応、最低限はこれでOKけろ?!

 最初にふくさの扱い方を教えていただき、畳み方やふくささばきなどを練習。おじぎの仕方、立ち上がり方や歩き方なども・・・。難しい~。

 そして、まずはぴょん様がお茶を点てて下さって、かえる達はお客さんの方のお作法を教えていただく。途中で柔心先生もいらっしゃる。

 お菓子の頂き方、お茶(薄茶)の頂き方のお作法を教えて頂いたが、今日のは四畳半でのお作法らしい。前回は風炉と言う形だったけど、今日は炉って言うの?畳の中に埋め込まれたところに、ぶんぶく茶釜のようなのが乗っていてた。

 お湯の沸く音は釜によって違うので、シュンシュンとその音も楽しむのだそうだ。

 で、今回も葉っぱの形や菊の花の形をした、季節感溢れるおいしい生菓子をいただいた。うふふ。足は痺れているが、幸せな一時けろ。

 続いて、かえると○田さんもお盆の上でお茶を点てるお作法を教えていただいた。盆手前と言うらしい。難しいけど、実際やってみるのもとっても楽しかったです。

 最後にお茶の先生に、桐の箱に大切にしまわれた茶入という小さな壷を見せていただいた。豪華な織りの袋(仕覆というらしい)に入っていた。どっかで見たことはあるけれど、手にとってまじまじと見るのは初めて・・・。蓋は象牙なの??ゴージャス!

 色々拝見させていただいて、眼福にあずかりました~。優しく丁寧に教えて下さる先生に感謝です。

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