今日は体術の特別稽古に参加したけろ。前半は剛の、後半は柔らかい体術を教えて頂いた。
最初に突きを半身の切り替えでかわす練習をしたのだけど、初動が大きいと簡単に相手に避けられてしまう。いかに初動や気配を消すか・・・が大切とのこと。
ぴょん様にお相手して頂いたら、その突きの早さにビックリ!早いし、肩とか全然動かないのでよけられない。瞬発力には自信のある殿様がえるでさえ、全然よけられない!
ぴょん様曰わく、最終形をイメージすることが大切なのだそう。剣を持った時も同じ。拳がもう突いた状態にあることをイメージしてやるようにと。
突き、前蹴り、掌打などの基本を練習。相手が蹴りを入れて来た瞬間に間を詰めて相手を崩す練習も、やっぱり見えてから動こうとすると遅れてしまう。木刀での当てっこと同じで、気配を感じて動かないとダメけろね。
柔らかい体術では、いつもの稽古で練習しているような内容を。関節を決めないで相手を崩す技なので、技を掛けられる方は痛くなくて、「あれ!?」っといつの間にか倒されてる、不思議な感じけろ。
でも掛けるのはとても難しい!つい力で引っ張ったり、押したりしてしまう。
最後に中心の取り合いと三角に入るヤツ。三角の方はヒジに力が入り過ぎと注意される。入る方はホント難しいけろ。どうしたらいいのか、まだ全然わかんない。
中心の取り合いは、○バさんに「夫婦で同じ攻め方ですね」と言われた。あはは、二人で研究してるからやっぱり同じなのか~。(´ヘ`;)
大抵左側に倒されるか、上に押し上げられるかして負けるので、何がいけないのか考えないと~。
今日は色んな技を教えてもらえて、有意義な1日だった。
夜、殿様がえるが三角に入るヤツのコツ!?を、○本さんに教えてもらったと説明してくれた。初動は消すこと、両手で作った三角形を剣だと思って、その剣先を飛ばすイメージでとのこと。何度かやらせてもらうが、言われたようには出来ない。やっぱりスピード勝負なの!?