朝ご飯をいただき、支度をしてホテルを出たのは8時半前。8時に着くようにする予定が完全に出遅れてしまった。外はかなりの雨。ザーザー降っていて、ものすごく寒い!
出雲大社に着くと駐車場は9割方埋まっていた!何とか間に合って良かったけろ~。神在祭は9時からなので、無事に本殿にも入ることが出来た。イス席はもうすべて埋まっていたので、その後ろに立つ。
神在祭の神事は1時間くらい?昨日の夜よりも寒かった~。出雲大社に着いてから、トイレに行ってばかり・・・。(´ヘ`;)
11時からの神楽殿での龍蛇神講大祭にも参列させていただく。畳敷きの広い神楽殿は、2000人は入るらしい。神事が始まるともちろん正座。お祓いしていただいて、お祝詞を聞いて・・・と1時間位?久しぶりにがんばって正座をしたので、かえる悶絶。動けなくなったけろ。
その後、境内を回り、素鵞社・十九社などを参拝した。素鵞社の裏にある岩。以前、この岩を地元の人が昔から崇拝しているという話を聞いた。その岩からすごいパワーが出ているとも。
この岩が素盞鳴尊(スサノオノミコト)の御神体と言う人もいるが??なんか違う気がする。でも少し離れて、八足門の辺りから眺めて気が付いた。山だ!あの気は素盞鳴尊とも違う、後ろの山の神様なんじゃないかな。
このタイムスリップしちゃったような感じは、出雲大社だけではなく、後ろにひっそりとたたずむ八雲山のご神気のせいかもしれない。
後から知ったのだけれど、後ろの山は八雲山と言い、禁足地なのだそうだ。そして昔から、地元の人が山自体を御神体として崇めていたそうだ。なのであの岩肌は、触れることの出来る神様の一部なのだ。
そして、素鵞社のさらに奥には大穴持御子神社(通称:三歳社)があるらしい。あの山の気と、この神社の神様はまた違うのだろうか・・・。次回はぜひ三歳社にもお参りしてみたいけろ。
その後、あまり時間が無いかも・・・だったけれど、せっかく出雲に来たのだからと、須佐神社に行くことにする。
ここはやっぱり相変わらず素晴らしいところ。
そして羽田空港からそのまま、日暮里の稽古に参加。演武会が近いのでがんばった。帰り、竹の塚に寄って、デグさん一家を連れて帰った。