さいたま市花火大会

　8/14（土）、さいたま市花火大会に殿様がえると行って来たけろ～。すごかった！いろんな意味ですごかったけろ～。

　さいたま市の花火大会、約15000発、二尺玉も上がる・・・となかなか規模も大きい。それでも同じ日にある東京湾の花火大会よりは、田舎の分、人出も少ないかなぁ～なんて思って、さいたま市の方に決めたけろ。でも、今調べてみたら、去年のさいたま市花火大会の人出約80万人、東京湾の方は約72万人・・・って、多かったんじゃ～ん。(´ﾍ｀；)

　臨時バスが出ているという大宮駅に着いたのは、午後5:45頃。「バス乗り場はどこけろ～？」と駅を出ると、目の前にはすごい行列！なんじゃこりゃ～っ！って言うぐらい。最後尾はもう、駅前の一区画をグルッと回って戻って来てしまう程。あまりのすごい行列を見た途端、殿様がえるがブチ切れてしまった！「なに？！これっ！そこまでして花火見たいのっ？！頭おかしいけろっ！もうこね～っ、二度とこね～っ！」

　うわ～ん、せっかくお弁当も作って来たのに、ここで「もう帰るっ！」なんてなったら泣くけろ～。｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

　かえるは慌てて「タクシー見て来るけろ～」と、タクシー乗り場に。タクシーの方は、さすがに臨時バス程の行列では無い。これでなんとかなりそうか？！タクシーで行くことにしたけろ。

　タクシーの運転手さん、携帯で空いている道を聞いて行ってくれたのだけれど、会場に近くなったら、自転車と歩行者のすごい数！もう車なんてノロノロしか走れない。それでもあの臨時バスに並ぶよりは、ずっと早く着いたハズ。料金は1960円。

　タクシーを降り、「はぁ～、やっと着いたけろ。荒川総合運動公園ってあったし。」と思ったのだけど、どうやら土手はまだまだ先のよう。 (((´･ω･`)ｶｯｸﾝ…　さらにテクテクと歩く。15分は歩いたけろか。

　やっと土手が見えて来たところで、ドーン！花火けろ～！急いで土手に上り、キョロキョロと空きスペースを探して、やっと座った。踏ん張って座ってないと、転がり落ちそうな急な勾配のところだったけど・・・。（笑）

　川に向かって土手を降りたところには、ズラ～っと露店が並んでいて、かなり賑やか。その先は暗くてどうなっているのか、わからなかった。蒸し暑い夜だったから、露店で買ったかき氷がおいしかったけろ～。

　んでもって、花火はホントに見事だったけろ～。あまりの大きさ、キレイさに、口をあんぐりしながら見上げる花火。やっぱり花火の醍醐味はコレけろね！音もドーンと響くけろ～。二尺玉は大迫力！ホントに「空いっぱ～いに広がったぁ～」って感じでした。スマイルやら、ハートやら、数字（？！）みたいなのやら、おもしろい形の花火もあったけろ。一瞬で消えちゃうんだけどね・・・。その一瞬を見たさに、こんなに人が集まるなんて、日本人ってホントに花火が好きけろなのね～。

　素晴らしい花火を堪能しつつ、後半は帰りが心配になって来た。帰る方法はただ一つ、臨時バスに乗るしか無いけろ！「これはフィナーレまで見ていたらヤバイ！」と思い、最後の二尺玉を見てすぐ、会場を後に・・・。未練がましく、後ろを振り返りつつ・・・。（だってフィナーレの花火がまたキレイだったんだもん）

　早めに会場を出たお陰で、帰りのバスには30分ぐらい並んで乗ることが出来たけろ。しかし、臨時バスのバス停がまた遠いこと・・・。さらに30分ぐらい歩かされた。料金は230円。

　さいたま市の花火大会は、ホントに交通の便が悪い！臨時バスを利用する人は覚悟が必要けろよ～。ささやかな裏技は路線バスかな。本数がどれぐらいあるかはわからないけど・・・。殿様がえるが「来年は絶対に自転車だ！」と言っていた。ホッ、来年も付き合ってくれる気はあるらしい・・・。（笑）