今日はにゃんこさんとサントリー美術館に「鳥獣戯画がやってきた!」を観に行った。前期が26日までなので、今日行かないともう終わってしまうけろ。やらなきゃならないことはたくさんあるのだけれど、とりあえずカエル優先主義でがんばる。
そして、本物の鳥獣戯画、思ったよりも墨が薄かった。印刷されたものとは、やっぱり印象が違うけろ~。カエルもウサギも生き生きしている。
様々な模本なども展示されていたけれど、中にはぶっさいくなカエルも・・・。(´ヘ`;)模写しても描く人の個性が出るよね。
「鼠草子」「雀の小藤太絵巻」もとってもかわいくておもしろかった!「鼠草子」は絵本になってサントリー美術館のショップで売られていたので、これもお土産にゲット!
ネズミの権頭(ごんのかみ)が「もう畜生道はイヤだ!」と人間になるべく、人間の娘と結婚しようとするお話。登場人物(ネズミ)にすべて名前が付いていて、それもまたおもしろい。マンガみたいにセリフもあるけろ~。(笑)
帰り、「加賀麩 不室屋」のカフェで麩あんみつをいただく。色とりどりの生麩がとてもかわいらしい・・・。(´∀`*)おいしかったけろ~。
「擬人化の蔵」、日本の擬人化絵図を集めたというページを発見!おもしろいです。鼠草子も紹介されています。