ラインを合わせる

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kaerudon

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 今日は西日暮里稽古に殿様がえると参加。

 午前中は通常稽古で、午後は昇級試験。 2級受験者はゆい先生に剣術をみていただけた。

 先後、腕が縮んでしまわないように。普通の斬落と同じつもり。叩くよりも置く意識。
 F心6本目、やっぱり一太刀目、剣と体が一致していないみたい。先に体だけ避けようとしないこと。交点におでこを付けていく気持ちで。
 F心2本目寄、腕が固いと注意される。胸を使って半身を切り替えようとすると、なぜかグッと腕に力が入ってしまう・・・。(;´Д`)はぁ~、思うように行かないけろ~。腕は固めない、柔らかく相手の剣を感じるように。もらい過ぎると辛くなるので、早めに半身を切り替えたい。大きく股関節から後ろに下がること。

 そして試験の後、採点の間自主稽古をさせていただくことが出来た。なんとWandering師範代に体術を教えていただけた!

 天地○げ、右手は手解きのように使うこと。先に胸を開いてしまわない。斬り上げるラインも大切。右ヒジは自分の体をこするように寄せて行き、下半身で作ったラインに合わせること。


 このラインをきちんと取って、手解きみたいに右手をちゃんと使えたら、どんなに力で押さえつけられても技を掛けることが出来そうな気がする・・・。はるか彼方に光が・・・。(☆∀☆)

 そうそう、斬り上げた後も先にヒジを開いてはダメ!

 二人○換、右手で相手を引っ張らないこと。腕を落とそうとし過ぎてはダメ。むしろ交点を維持したまま、それを乗り越えて相手の横に深く入り込むつもりで。交点をないがしろにして、交点から先の手の長さ?!を無駄にしないこと。なるほど~!引っ張ったりすると、その分交点が自分の方に近付くので、相手との距離が遠くなるみたい。

 この時の右手の使い方は、いろいろな体術に出て来るそうだ。横○打受崩とか!これは左手に変わるど、確かに受けた交点を自分の方に引き込んではいけない、引き込まないように下に落とさなくては行けないのだ・・・ということはわかる。奥が深いっ!

 正面○身投げ、技に入る前の時点でWandering師範代を何回も流出させておっことしてしまう・・・。(;´Д`)まずはしっかり、ちゃんと相手を支えられるポジションを確保すること。話はそこからだ!・・・位かな?!

 あとは相手を起こす時に自分の方に引き込まないこと。相手の軸を感じて起こしてあげる。そのあとは左手を上手く使って、両○胸落みたいに左手と右ヒジで落としてあげられたらいいのかなぁ~。

 そして○目返、基本はヒジをそのまま前方にスライドさせて、相手の腕を折りたたんで行くようにする。ヒジを緩めようとすると、つい右肩を落としてしまうので注意。やっぱりまだまだ胸を緩めて使うことは出来ない。(´ヘ`;)

 そして外側から回り込んで来るのではなく、直接肩に働き掛ける感じ。師範代のを受けさせてもらうと、確かにその違いが良くわかった。

 あとは相手の押さえてくるラインを読んで、いろいろ使い分けないといけないらしい・・・。う~む、言葉に書くと「ラインを読む」・・・簡単だけど、これを一瞬で判断するなんて、今のかえるにはまったく出来ない・・・。でも、意識して訓練していかないと、ほんの少しも出来るようにはならないだろうから、これからは感じて、読む努力はしていこう。

 その後、チャンプの試験科目である三○入りの動画をみんなで順番に撮影。「間で止める」と言っても、1種類じゃないのが良くわかった。「先の先」とか「後の先」とか耳にするアレ・・・。Σ(゚Д゚)

 かえるは前に突っ込んでしまっただけでなく、顔を出してしまったので危うくチャンプのくちびるを奪ってしまうところだった・・・。 (;・∀・)中心の取り合いもそうだけど、力を入れようとするあまり突っ込んでしまわないように気を付けないと・・・。

 なんだかものすご~く濃い自主稽古だったけろ~。勉強になりましたっ!

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