昨日は殿様は休日出勤だったので、かえる一人で西日暮里稽古に参加。
そして今日は獨協の大学病院へ。3ヶ月ぶりの診察。
膝のレントゲン、曲げる角度を変えて何枚か撮ったけれど、やっぱり写真を見せてもらうと膝蓋骨ははずれかかっていた。今のところ保存的に見て行くと言ってくれているものの、「これを見ると心配になるけどね」と先生。確かに・・・。(;´Д`)内側膝蓋大腿靱帯(MPFL)も損傷して弛緩しているのだろうし、自然に元には戻らないのね。
最近痛む場所が変わって来て、「お皿の左下が痛い」と言うと、「右ナナメ前に進むのと、左ナナメ後ろに下がる動きは苦手かもしれない」とのこと。そちらへ動こうとすると、膝蓋骨が外側へ外れる方向に力が掛かるのだそうだ。なるほど、膝蓋骨が外れようと脛骨に当たるのかな。
ってことはガニ股で歩けば、お皿に負担が掛からないのだろうか?!
でも、骨密度の状態は悪くなっていないし、足の筋力もだいぶ戻って来ていて、その点では「とっても合格」とのことだったので、「次の診察は秋までいいでしょう」と言われてホッとした。
「最初来た時はどうなることかと思ったけど、がんばりましたね!良くここまで戻しました。」とも。いやホントにハルさんに感謝けろ・・・。
午後からはそのまま王子の稽古へ。
そんじ院長、いや、そんじ先生が登場。剣術は「受け」の特訓。チェック形式で。基本受け→先に取るように受ける→吸収するように受ける。基本受けの右ですぐにつまづいた。(´ヘ`;)
腕を張り過ぎ。前に出し過ぎているのかも。もっと体に近いところで、自然に立てればいいのかな。あとは左の股関節を緩ませること。左はすぐに合格をもらえたので、右と左、無意識で違うことをしているんだなぁ~としみじみ思った。考えてみると何にしろ大抵かえるの場合、左の方がマシだと言われることが多いのはなぜだろう・・・。自分ではもちろん、右の方がやりやすいのに。やりやすいから余計、なんかやり過ぎちゃうのかなぁ~。
先週、牛乳パック袈裟斬りを5~6回連続で失敗して、もうどうしようかと思ったのだけれど、今日は無事に最初から斬ることが出来た。良かった・・・。(´ヘ`;)1回失敗したところで修正出来るようにしなくちゃ・・・。反省・・・。
先生が「袈裟斬りを失敗するようではいけない」と。確かに・・・。耳が痛いです。