今日は夕方から殿様がえると護国寺の稽古。
そしてその前に、午後から先生が講師をされる古武道体験講座のお手伝いに行った。
まだ始めて1年のかえる達では役に立たなかったと思うけど、枯れ木も山のなんとやら?!(´ヘ`;)講座は参加者が25名くらい?定員になって締め切られたとのことで満員御礼。
参加者の皆さんはほぼ全く古武道未経験のようで、先生の動きを見て、そして実際に技を掛けられて驚嘆していた。オメメをパチクリするその姿に、かえるが初めて古武道講座を体験した時の事を思い出したけろ。
記録のための写真を撮影させていただいたこともあって、参加しつつも自分も体験者の気持ちで講座の様子を観察してしまった。
で、やっぱり先生はすごいなぁ~と色んな意味で思った。
先生がすごいと言うのは、もちろん古武道家としての動きとか技とか、普通の人が出来ないことを出来る・・・ということもある。
そしてそういうのとかは本当は、実際に入会して指導を受けて、日を追うごとにわかって来るもので、そういう意味での「先生のすごさ」は、かえるなんかは全然まだほんの少しもわかっていないのだとも思う。
それだけではなくて、改めてすごいなぁ~と思ったのは、「モノを教える、伝える」と言う事の技量と言うか、能力と言うか・・・。それだけの人数を一人で仕切って、2時間の講座を成り立たせると言うのは、そうそう誰にでも出来る事ではないと思う。また別のスキルが必要だよね。
ケガをさせないようきめ細かい目配りが必要だし、いつもの稽古とはまた別物で、実際その場その場で参加者の雰囲気や反応を見て、飽きさせないように工夫して持って行くことも大切だろうし。
こういう能力って、根本的に人が好きじゃないと持てないんだろうなぁ~。「教える」って事は人柄が出るよね。
かえると殿様がえるも「技をかけてくださ~い」「やってみてくださ~い」と声を掛けられて、冷や汗ダラダラ。(;´Д`)
色んな意味で勉強になりました<(_ _)>
で、護国寺稽古の内容は・・・
・半身の入れ替え、受け身、
・構え、基本素振り、上段、車の打ち、下段、二人一組で下段の突きと付け
・基本の受け、八相の確認、
・受け流しの練習、
・基本組太刀の仕
・○心5本目、
・体術は5級の試験項目
自主稽古で○心5本目、固肘極の袈裟と縦をPEPE先輩に教えていただく。5本目、巻太刀が難しい!巻かれる方も中心を守りながら剣を立てる、カズさんに細かい部分の注意を教えていただく。
稽古の後は先週の飲み会の反省会?!