今日は午後のみ西日暮里稽古。体術のみ。殿様がえると参加。
稽古内容は試験モード。Tたら先生に腰十字をみていただく。左ヒザで蹴る、と言うのを意識し過ぎ?前に相手を押してしまっているらしい。
股関節を緩めることと、蹴る動作が相反してしまうみたい。(;´Д`)
Tたら先生いわく、前に蹴るのではなく、引き込んでヒザ蹴りのような蹴りらしい。
「蹴ると言うことで先生がどんな動きをさせたいのか、その意図を考えてみて」
うーん。難しいなぁ~。前に蹴り出してしまうと、左足が残ってしまい、相手は左足に乗りかかる感じになって崩れないのだ。
稽古の後は、刀剣勉強会に参加。講師は無鑑査の広木刀匠。
本来は美術館にあり、ガラス越しにしか見られないような貴重なお刀を、実際に手に取って鑑賞させて頂くことが出来た。なんという貴重な体験でしょう。
広木刀匠のお話も大変興味深かったです。映りが見えるようになるまでは10年掛かる・・・そうです。なんて深い世界なんでしょう・・・。
こういった勉強の場に参加することが出来て、とても幸せだと思います。広木刀匠、刀をご提供くださったH谷さん、アシスタントのOさん、そして先生に感謝です。
本当に日本刀って美しいですね・・・。(´∀`*)