古神道講座

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kaerudon

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 今日は矢加部さんの古神道講座に参加させていただいた。

 「古神道とは?」に始まって、神社参拝の正しい作法についてや神折符について、火打ち石を使った浄化についてなど興味深い内容を楽しく学ぶことが出来た。

 神様と人は「称え合い、祈り合い、祭り合い」・・・というお話は、すご~く心に染みた。きっとそうだったのだろう、なんて素晴らしい関係なのだろうと思う。

 かえるが小さい頃はもっと神様が身近で、「色々なところに神様がいてみんなを見守ってくれている」ような話を祖母や祖父、母がしてくれていた。そんな考え方も、現代ではかなり希薄になっているけろよね。「お天道様が見ているよ」なんて聞くことも無くなった。

 当たり前だったことが当たり前じゃなくなって来ている今、講座を受けてみて改めて、とても意義のある内容だなぁ~と思ったけろ。


 そして初めて神折符、実際に折らせていただいた。左旋府、清め包み。「紙を折る」という行為がこんなにすごいことなのだと知って感激。子供の頃からまっさらな折り紙に折り目を付けるという作業は、心地の良いものだとは思っていたけれど、指先を意識して折り目を付けて行くとピーッと何か走って行く感じがある。

 「紙=宇宙」と考え、宇宙に働き掛けて行く・・・そして働き掛けられる・・・すごい奥深い世界だ~。ぜひ今度は一人、心を鎮めて折ってみたい。

 左旋府はクラウンチャクラに乗せると、チャクラを活性化するのか、光の柱が太くなる感じ。併せてルートチャクラにも置くといいらしい。瞑想に使ってみよう。

 それから火打ち石の使い方を教えていただいた。これは切り火と言って、清めの儀式なのだそう。ほ~、そう言えば時代劇でも送り出す時にカチカチとやっていたよね~。「おまえさん、気を付けていっといで~」みたいなぁ~。

 手軽に出来るお清め方法としていいかも~。火打ち石&火打ち金が欲しくなっちゃったけろ。

 講座の後はみんなで食事会。岩笛のお話とかもすごく興味深かった。貴重な体験をさせていただけたことに感謝です。

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