みることそらのお骨

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kaerudon

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今日はベランダの植物の手入れ。

シャコバサボテンをおうちの中に取り込んだ。今年は剪定し忘れて放置してしまったため、わさわさに伸び放題。花が全部下を向いてしまっている。(;´Д`)

そして、デグーさん達のお墓となっている、お花を植えた鉢。枯れてしまったお花を植え替えることに。金曜日に新しいお花をたくさん買って来たのだ。

そらちゃんの鉢はミニバラを植えていたけれど、今年の大規模修繕で室内に入れておいたら枯れてしまったの。

夏になって、青じそを買って来たのを鉢の上に置いておいたら、そのまま根っこが伸びてそこで育ってしまった。(笑)なのでしばらく、青じそが育っていたけれど寒くなって枯れてしまった。

みるこの鉢は、最初小さなすみれを植えてあった。枯れてしまった後はペニチュアを植えていたけど、それも枯れてしまった後は風で飛んできたオニノゲシが生えていた。

ペニチュアが復活?!と思ったけど、違ったので水をやらずに放置していた。

そして植え替えるついでに勇気を出して、プランター葬にした植木鉢の中の、そらとみるこを探してみた。

どちらも大きな素焼きの丸い植木鉢に埋葬している。

そら、埋葬したのが2011/9/15。丸3年を超えていた。まず、樹の皮のようなものが出て来た。よく見ると毛皮のようだ。そして小さな骨がいくつか。最後に頭蓋骨を発見。すっかり骨だけになっていた。白骨と言っても、土が染みこんだように茶色の骨。

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みるこは2012/3/24に埋葬。一番最後に亡くなった子。半年位、時間の差があるせいか、毛皮がわりとそのままの形状で出て来た。でも、しばらく鉢に水をやっていなかったから、カラカラ。骨だけが毛皮の内側に残っていた。カラカラに乾いているせいか、骨の色がそらのものより白くてキレイ。そして、そらよりも骨の数も残っていた。

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小さな骨を見ながら、生きていた時の姿を思い出したら、また泣けて来た。。゚(゚´Д`゚)゚。

頭蓋骨をじっくり見てみると、デグーの口は思いの外、幅が狭くて奥行きがある。飼い主が普段目にする長い前歯のずっーと奥に、小さな臼歯が並んでいる。生きている時、飼い主はほとんど見る機会が無いだろう奥歯。

みるこの下の歯は、そらのと比べると少し伸びていた。たぶん亡くなる前、しばらく固い物が食べられなくなっていたから、伸びてしまっていたのだろう。

花を植え替えるために土を掘り起こし、そらとみるこのお骨を拾骨してみたけれど、骨をながめながらどうしよう・・・と考えた。お骨を側に置いておきたい・・・という人もいるようだし、それもいいかなとも思ったけど。

一番最初に亡くなったひょーちゃんは、病気でかなり痩せていたし、もしかするともう骨もあんまり残っていないかもね。でも、やっぱりお骨もそのまま土に還すのでいいや。ひょーちゃんのつるバラは、大規模修繕を乗り切り、元気に育っている。ひょーちゃんの命のお陰で、キレイな花を咲かせてくれているのだから、それで充分。

もう一度お花の下に埋め直そう。また何年かはそのままに出来そうな、大きな鉢に。

かえると同じように小さなペットの遺体を土に埋めて、5年経ってもそのままの形で残っていたという話をネットで読んだ。やっぱり植物を一緒に植えた方がいいのかもしれないね。

土ってすごいな。

かえるも死んだらそのまま埋めてもらって、なんかお花を咲かせたいけろ。(´∀`*)

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