2回目の礼法教室

1 min 64 views
kaerudon

kaerudon

二回目の礼法教室。
新人チーム(?!)にて立っての礼、歩き、座礼などを基本を教えて頂く。

座る時は女性と男性の動作には違いがあり、足を引く?出す?一瞬あれどっちだっけ?と思ってしまう。古武術の稽古の時は、足を引いて座っているから。

座礼の時の手の使い方も、男女の違いがある。男女は骨格の違いがあるという説明だが、これがなかなか難しい。かえるは体が硬いのかな。自分で関節を極めてしまいそう。

指は開かないでくっつけておく。先生の手元を見ると、親指まできちんと畳まれていた。

頭を下げるのではなく、体を倒す。

一番深い礼ではヒジから先はすべて床に着いている、そしてヒジはヒザの横にも着いている状態。両手で三角を作って、その中にちょうど鼻が収まるように。

そして皆さんと一緒にお茶の出し方を稽古させていただく。今回は座卓に座っているお客様に横からお出しする形。

お客様役もさせていただいたが、座布団の座り方、下り方も難しい。またお茶のいただき方も必ず1度体に寄せてからいただくこと。なるほどー!確かにすごく上品に見える!

歩きは膝を曲げない。後の足を移動させるとのこと。軸を立てたまま、上半身は動かさない。

かえるにはまだ良くわからないが、これは室内を想定の歩法なんだろう。すごーく難しい。先生方の動きはやはりなめらか。足に力を入れようとすると、上半身にも力が入り、軸が前後に動いてしまう。

敷居は踏んではいけない。手前で足を揃えて、下座の足からまたぐこと。

細かい部分を含めたら、これ何回位お稽古したら身に付くのかしらん?といった感じ。頭で考えながらではなく、体が自然に動くようになるまで、何度も何度もやるしかないね。

体を使うという意味では、武術と同じ。

忘れないように、ちょこちょこ復習をしておこうと思うけろ。

関連記事