かえる友の会

かえる友の会の活動(?!)報告のコーナーけろ

2001/2/5(月) のうのう講座に参加
 2/5は、矢来能楽堂にて行われた、観世流観世喜正氏が講師の「のうのう講座」に参加して参りましたけろ。平日の午後8時〜ということで、かえる友の会からは3名と少なかったのですが、講座の方は大盛況でしたよ〜。費用が千円と、参加しやすいことが魅力だからでしょうね。
 かえるはまるで初心者・鑑賞経験無しなのですが、ご一緒したちよかさん、ネリーさんは経験済みだそう。初めて足を踏み入れる能楽堂、ドキドキけろでした。能楽堂に入り、皆さんが席に着くと、まず写真のように少しだけ披露して下さいました。声がすごく通るのでビックリ!特別なボイストレーニングをしてらっしゃるのでしょうか?
 これは装束についての説明をして下さっているところ。袖がすご〜く長いんですね。色がとてもステキです。
  
 兜の模様が豪華・・・。その他、面についての解説などもして下さいました。能を楽しむためには、どうすればいいか?という初心者にもわかりやすいお話は、とても参考になりました。
 これは扇についての説明をして下さっているところ。扇にも2種類あるんですって。初めて知ったかえる・・・。そして、その扇の図柄が、役によって決まっているそうです。写真ではよくわからないかもしれませんが、向かって右の海にお日様は、太陽が沈むところ、左が松に朝日だそうです。同じ太陽の図柄でも、正反対の意味を持っているんだって。
 画像ではなかなか伝わらないでしょうが、独特な雰囲気がありました。講師の方のお話は、とてもわかりやすく、楽しいものでしたので、かえるも眠くならなかったけろ。(笑)参加費用も良心的ですし、興味のある方はぜひ参加してみると楽しいと思います。詳細はこちらをご覧下さいね。なお、今回の画像は掲載の許可をいただいております。無断転載は禁止です。
 「のうのう講座」の主催者であらせられる、能楽師観世喜正氏の奥様です。受付など、講座に参加される皆さんのお世話をして下さいました。ありがとうございました。

 いかにも若奥様・・・といった雰囲気がステキ。画像ではわかりませんが、水色で描かれた鶴がたくさん翔んでいます。奥様曰く、「だから飛鶴小紋というそうです」とおっしゃっていました。
 初めてお会いしたネリーさん。更紗模様の小紋、かわいいですね〜。黒の帯で、引き締まって見えるけろ。とてもお似合いでしたよ。次回ののうのう講座にも、ぜひ参加したいとおっしゃっていました。次回は「謡に挑戦!」けろなのです。
 お仕事帰りということで、今回は洋服姿でご参加下さったちよかさん。講座にいらした皆さんも、やはり平日の夜ということで、皆さんほとんどの方がお仕事帰りのご様子。通勤スタイルの方が多かったですね。ジーパンにトレーナーという方もいらしたし、着て行くものに悩む必要はありませんよ〜。

 次回はぜひ、お着物姿、拝見させて下さいけろ〜。
 
 かえるもまったくの普段着けろ。奥様が「能楽堂は、服装制限ありませんから、気楽でいいのですよ」と言って下さったので、おうちにいたままコートを羽織って出掛けてしまいました。タビックスだし。(笑)

 このところずっと、おうちにいる時、ちょこっとの外出時、タビックスを愛用しています。だって暖かいんだも〜ん。能楽堂は昔の建物なので、足元がかなり冷えました。皆さんも寒い時期、足元は暖かくして行って下さいね。
さぁ、これをご覧になって、「楽しそうね〜。着物を着る機会、なかなか無いし、いいなぁ〜」と思ったあなた!!「かえる友の会」にご参加下さいけろ。

 やこどんだけは、かえるの以前からのお友達ですが(でもやっぱりネットで知り合ったけろよ。たまたまおうちが近所だったけろ〜)、他の皆さんとは今回、「着物でどっかに遊びに行きたいね〜」とネットで知り合い集まったわけなので、「新しく入りにくい」ってことも無いですよ〜。新規ご参加、大歓迎ですけろ。

 「着物が好きっ」という同士、お友達になれたら楽しいけろ。一緒に遊びましょう。次回2月に予定している、「人形町喰い倒れツアー」も待ち遠しいです。気軽にMLにも参加して下さいけろね〜。

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