ひょーちゃんバイバイ

110423

今日の午前11時前、デグーのひょーちゃん、永眠。

昨日の夜、殿様が帰って来て、ご飯をあげてみてくれた。するとがんばって少しアイソカルを飲んでくれた。

今までも食欲の無い時、私が何度あげてみても食べないのに、不思議な事に殿様だと食べてくれる時があった。「ひょーちゃん使い」とか「ひょーちゃんマスター」だねっ!って言っていた。

がんばってアイソカルを飲もうとするひょーちゃん。口で息しながら飲むので、口からアイソカルが泡になって飛ぶ。息が荒くなっているのか。今までこんなことはなかったのに。横になっていても鼻がピーピーなって、苦しそうだ。

朝まで2、3時間おきにシリンジでアイソカルをあげてみたが、結局一口、二口飲む程度。上体を起こして飲ませようとするけれど、クタクタして力がまるで入らない・・・。


9時になって病院に電話、どうしたらいいか尋ねてみる。院長先生に変わってくれた。「連れて来てもらえれば出来ることがあるかもしれないし、最善を尽くすけれど、もちろん連れて来る途中で死んでしまうリスクもある。あとは飼い主さんがどうしてあげたいか・・・で後悔しないよう選択してください。」と言われた。

かえるは病院へ連れて行くことを選択。ビニール袋に酸素を入れて、そこにキャリーを入れ、口を閉じるようにして連れてくれば少しは移動も楽だろうとのこと。

レントゲンを撮ってもらったら、やはり前回レントゲンを撮った時より歯根の石灰化が進んでいて、ほとんど鼻呼吸は出来ていないらしい。

誤嚥も疑われたが、肺は悪い状態でもないらしかった。水や流動食などをあげる時は、もう本当に1滴舌に乗せる・・・くらい慎重にやらないと、全部肺の方に入ってしまうそうだ。元気な時は、むせてもゲホゲホして出すことが出来るけど、弱ってしまうとそれも出来ないらしい。

お腹にはやはり空気がたくさん溜まっていて、パンパンになっていた。「これだけふくれていたら、お腹にも痛みがあるかもしれません」と。

「ずっとうちで経過を見て来たし、この子はずいぶんがんばってくれた子だし、何とかしてあげたいけれど、もうとうとう歯根の病気の進行が抑えきれない状態になってしまいました。あとはどれだけ楽に過ごさせてあげられるか、出来ることをやってあげるしかないでしょう。」とのことで、いつもの点滴にお腹の薬や、痛みが楽になるような薬、糖などを入れてもらった。

治療を終え、また病院でキャリーに入れたビニール袋に酸素を入れてもらい、車に乗ると「ひょーちゃん、おうちへ帰ろうね。」といつものように声を掛けた。この時、 ひょーちゃんは息絶えたのかもしれない・・・。おうちでキャリーを開けると、ひょーちゃんは目を開けて横たわったまま、動かなくなっていた。

2009年の5月に病気になって12月から流動食になり、2010年の8月に、今度は腫瘍が出来、足が変形してしまった。流動食で約1年半・・・。長い闘病生活だったひょーちゃん。苦しくて辛かったと思うけど、本当によくがんばってくれた。

ひょーちゃんにはたくさんのことを教えてもらった。

生きることって、どんなに辛くてもどんなにみじめでも、息が止まるその時まで、諦めないこと。

しばらくして顔を見ると、開いていた目が閉じて、安らかな、眠っているような表情になっていた。

ありがとう、ひょーちゃん。またね。

お線香をあげて、今晩はお通夜。

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